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GM自己紹介
千葉千夏と申します。TRPGコンベンションでのGMは、今回で4回目です。
シノビガミでGMするのが楽しくて、GMするときはほぼシノビガミ、シノビガミで遊ぶときもほぼGMです。
その割に忍者ものには詳しくありませんが、皆様に楽しんでいただけるよう努めますので、どうぞよろしくお願いいたします。
私事ではありますが、このあおば会が終わったら盛岡に旅立ちます。
システム名/システムの特徴
現代忍術バトルRPG シノビガミ
現代に生きる特殊能力者「忍者」となり、【秘密】と陰謀の渦巻く闇の世界で戦っていただくシステムです。
各PCには、【使命】と【秘密】が書かれたハンドアウトが渡されます。
【使命】は、それぞれの状況や行動の指針など、公開されている情報が書かれています。
【秘密】は、文字通り他のPCには秘密の情報が書かれています。場合によっては、【使命が嘘の情報だったりすることもあります。
【秘密】は秘密なので、自分から他のPCに明かすことはできません。基本的には、サイコロによる判定を行うことで、他人の【秘密】を覗き見ることになります。
そこで明かされる真実は、あなたの行動を変えることになるかもしれません。
システム的には、冒険企画局発表の汎用判定ルール「サイコロ・フィクション」を使用しています。
6面ダイス2個を振って、高い目を出すと幸せになれる系です。
対応可能プレイヤー人数
4~5人(推奨は4人)
TRPG初心者参加可否
可
システム初心者参加可否
可
使用ダイス(サイコロ)
6面体ダイスを2個使用します。
ダイスのほか、自分のキャラクターを示すコマのようなものがあるとよいと思います。
使用ルールブック
「忍術バトルRPGシノビガミ 基本ルールブック」を使用します。
「スタートブック上」をお持ちの方はそちらをお持ちいただいても大丈夫です。もちろん、ルールブックをお持ちでない方も楽しめるよう、サポートいたします。
キャラクター作成/持込可否
基本的には公式ウェブサイトに掲載されている、現代編のサンプルキャラクターを使用します。
持ち込みは要相談。現代編の初期作成キャラクターで、「背景(長所、短所)」を使用していないものでしたらたぶん許可します。
シナリオ名/出典
公式シナリオ集「忍秘伝・改」掲載の「楽園」をプレイします。
2016年12月23日の仙台TRPG十年会コンベンション(超交流会)でプレイしたシナリオですが、複数回参加しても楽しめるようになっております。
シナリオのあらすじ、注意事項など
明日、10月1日は清陵学園の文化祭。生徒たちは皆それぞれに浮き足立っている。
平凡で、楽しく、そして幸せな日々。しかし、その日々がかりそめのものであると気づくのは、そう遠い未来ではなかった。
果たして、無事に文化祭の日を迎えることができるのか…。
プレイヤーの皆様には、文化祭の準備にいそしむ高校生のPCを作成していただきます。
忍者になって遊ぶシステムだということは、とりあえず忘れてください。
PCとNPC(あわせて6人)は同じ部活の仲間ですが、それぞれ部活内に「好きな人」がいます。青春ですね。
恋愛がからみます。両想いになるかもしれませんし、失恋するかもしれません。
場合によってはPC間対立も有り得ます。
煮えたロールプレイを楽しみたい方、【秘密】のやりとりにドキドキしたい方、ダイス目に翻弄されたい方はぜひご参加ください。
よろしくお願いします。