2018年4月29日(日)仙台TRPGあおば会コンベンションにて立卓予定の「ウタカゼ・メルヒェン」について、BTLさんよりゲーム紹介文を頂きましたので掲載致します。
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GM紹介
BTL
興味があると色々なシステムに手を出す浮気性GMですが,最近は頭が固くなって大量の新規システムは覚えきれなくなってきたので,何を遊ぶかは結構慎重になってきています。
システム名・システムの特徴
ウタカゼ・メルヒェン
舞台は『竜がかたちをなす大地』と呼ばれるところ。ここでPCたちはウタカゼとして冒険することになります。
ウタカゼとは,この世界を創り出した守護竜たちの加護を受け,希望を力に出来る者たちの事で,悪意から生まれ,人々を脅かす妖魔たちに対抗できる唯一の存在です。
剣や弓,魔法と得意分野はそれぞれですが,チームでお互いの弱点を補いながら妖魔たちを打ち払いましょう。
前作「小さな勇者のRPG ウタカゼ』から派生した,身長10~20㎝ほどの生き物たちをプレイヤーキャラクターとするシステムです。前作ではフレーバーだった要素がデータ的な意味を持つようになり,バリエーション豊かなキャラクターが作れるようになっています。少し昔風の雰囲気なファンタジーが好きな方や,誰かのために悪い奴をやっつけたい気概を持つ方に,特におすすめします。
対応可能プレイヤー数
3~5人
初心者対応
歓迎します
使用ダイス
6面が7個くらいと,10面が1個あれば充分です。
使用ルールブック
『うたと魔法と小さな剣のRPG ウタカゼ・メルヒェン』(基本ルールブック)
キャラクター作成
当日作成して頂きます。
シナリオ名/出典
『Buccaneer Plunder』(自作)シナリオレベル:1
シナリオあらすじ
最近幽霊船の噂があちこちで囁かれている。夜霧に紛れて川沿いの町や村に近づいては,悪戯を仕掛けたりお菓子や作物を奪っていくそうだ。そんな中ウタカゼたちは,ギルドから『とある細工師からの依頼で,孫のために作った船の模型が盗まれてしまったので取り戻してほしい』という依頼を任される。幽霊船の噂と盗まれた船の模型,両者とも船が関わっているが偶然の一致だろうか…それとも?
その他
GMも初めてのシステムなので,特に奇をてらわない基本に忠実なシナリオです。気張らず肩の力を抜いてプレイしましょう。