2018年1月20日(土)仙台TRPGあおば会コンベンション ゲーム紹介(ブラインド・ミトスRPG)

GM紹介

皆さん初めまして、今回ブラインド・ミトスRPGのGMをするフェケと申します。
TRPGのルールブックはほとんど禁書だと思っています。

システム紹介

禁書封印譚 ブラインド・ミトスRPG

世界を変容し、危機を引き起こす危険な書物“禁書”と呼ばれるそれは、根源となった書物の内容を元に世界を歪め、汚染していき、禁書領域を作り出し、世界を変えてしまいます。
しかし、それには一般人は気付くことはできず、対抗する術を持ってはおらず、ただ禁書の汚染と禁書領域に巻き込まれ、やがて禁書災害となり、大きな被害を引き起こされしまうのです。

けれど、世界にはそんな禁書に対抗する者もまた存在するのです。
────「禁書使い」彼/彼女らは、自らの持つ禁書の能力を引き出し、禁書を封印することが使命の特別な存在です。
様々なジャンルの禁書から象徴体を喚び出し、禁書領域に踏み入り、禁書を封印し、世界を元に戻し、平穏な日常を取り戻す事が出来るのは、貴方達だけなのです。
それは、一般人からは認識出来ず、認知もされないものですが、だからこそ、世界を守る「禁書使い」達の勝利なのです。

ただ、“禁書”の力は人の意思や想いを糧にしています。それは、「禁書使い」の使う“禁書”も同じです。
「禁書使い」が力を使う度に記憶を失ったり、トラウマ化していき、やがては記憶を失い堕落し“禁書”に飲み込まれてしまう可能性が在ることだけは決して忘れないで下さい。

対応可能プレイヤー人数

3名~5名

TRPG初心者参加可否
システム初心者参加可否

可能

使用ダイス

6面体のダイスを2個~7個ほど

使用ルールブック

禁書封印譚 ブラインド・ミトスRPG
(ボードゲーム版に関してはGMは所持していません)

キャラクター作成/持込可否

当日作成。貴方のお気に入りの本を持ってきて下さい。

シナリオ名/出典

歪なる鬼の舞/ルールブック記載のサンプルシナリオ

シナリオのあらすじ

禁書とおぼしき書物が、とある村で見つかったとの連絡を受け、禁書使いであるPCたちは現場へ向かう。
しかし到着したとき、すでに禁書は何者かに持ち去られ、行方不明となっていた。折しも目的の村では、年に一度の村祭りが始まろうとしており、PCたちは祭の巫女を務めるという少女「雪代紅璃」と出会う。
村には異常な現象が起こり始めており、すでに禁書領域に飲み込まれていることは違いない。
かつて村で起きた災いの再現が始まり、禁書の力が蘇る。PCたちはこの厄災を止め、少女と村を救わなければならない。