2018年2月11日(日)仙台TRPGあおば会コンベンション ゲーム紹介(ピーカーブー)


2018年2月11日(日)仙台TRPGあおば会コンベンションにて立卓予定の「ピーカーブー」について、さいとうさんよりゲーム紹介文を頂きましたので掲載致します。

GM自己紹介

さいとうと申します。
好きな汎用システムはサイコロフィクション、好きなデザイナーは齋藤高吉先生です。
最近はシステムに偏り過ぎない会話中心のシステムが楽しいです。遊んでください。

最近の悩みはダイス目が振るわないことと、週に2〜3度見るヤクザに脅される悪夢を見ることです。
悪夢は近所の光景が鮮明に浮かぶ上、細部まで理屈が通っているので現実か正夢か未だにわかりません。
シナリオフックとしてシナリオに昇華できればヤクザたちも浮かばれるんでしょうか。正解が見えません。

システム名・特徴

今回は初版発表から2018年10月7日で丸10年となるサイコロフィクションの1作目、「ご近所メルヒェンRPG ピーカーブー」を準備しました。
昨年には改定新板も発売され、入手しやすさもアップ。これはもう今すぐ入手するしかありませんね。

システムの特徴としてはプレイヤーがコンビを組んで行動できるということが上げられます。
ひとりは様々な特徴を持つオバケに、もうひとりはそのオバケと契約している小学生となって行動します。
オバケと小学生がコンビとなって、街に潜み様々な悪影響を与える悪いオバケである「ハグレオバケ」を退治することが目的です。

小学生なので学校の授業も受けなければなりませんし、夜は眠らないと眠気が溜まって動けなくなってしまいます。
しかし、小学生なので草むらに這いつくばって秘密の入り口を見つけたり、山で秘密基地を作れるのです。

文字通り「童心に帰って」遊ぶことができる、ちょっぴりメルヘンでちょっぴりホラーなシステムです。
サイコロフィクションの雰囲気を持ちながら、自由な行動と自由な演出ができるので皆さんの想像力次第では様々な遊び方が楽しめます。

対応可能プレイヤー数

推奨プレイヤー数は4人です。

TRPG初心者

歓迎します。足し算から教えます。

システム初心者

歓迎します。掛け算に挑戦しましょう。

使用ダイス

6面体を2〜3個使用します。貸し出しも行います。

ルールブック

「ご近所メルヒェンRPG ピーカーブー 改定新板」を使用します。
改定前のルールブックも使用可能ですが、変更点については改定後のルールに準拠します。

キャラクター作成

当日作成します。
キャラクターの持ち込みについても許可します。
持ち込み時の成長については上限を設け、他キャラクターについても同じ分の成長点を与え底上げします。
詳細はTwitter(@jinbe_s)までご相談ください。

シナリオ名・出典

同人シナリオ集「玩具奇譚」より「僕らの学校探検日記」(自作)

シナリオあらすじ

季節は秋。PCの小学校にも学習発表会の時期が近付いています。
放課後に教室に残っていても怒られないし、普段は鍵がかかっている特別教室も開放されています。

そんな中で思いつく遊びといえば、そう。かくれんぼ。
PCは友達とかくれんぼをすることになりました。

1、2、3、4……「もういいかい?」「まーだだよ」
5、6、7、8……「もういいかい?」「もういいかい?」

さて、それでは隠れた友達を見つけに行きましょう。

――見つけられると、いいですね。