2018年3月4日（日）仙台TRPGあおば会コンベンションにて立卓予定の「エンゼルギア 天使大戦TRPG The 2nd Edition」について、根尾さんよりゲーム紹介文を頂きましたので掲載致します。

GM自己紹介

　根尾（ねお）と申します。

　基本的にぽんこつです。
　ソード・ワールドRPGに始まり、トーキョーN◎VA-Dを経由して、
　広く浅く遊んでいました。雑食系です。
　基本的にはＰＬとして遊んでばかりですが、たまにＧＭもします。
　
　あおば会でのＧＭ参加は初めてですので、
　お手柔らかにお願いします。

システム名／システムの特徴

　エンゼルギア 天使大戦TRPG The 2nd Edition

　人類最後の希望”シュネルギア”に乗って戦う少年少女と、
　彼らを取り巻く大人たちの物語。
　エンゼルギアは想いを力に変えるロールプレイ重視のＴＲＰＧ。

　他のプレイヤーのロールプレイに対してパトスチットを渡す、
　この”おひねり”システムが特徴だと思います。

対応可能プレイヤー人数

　3人～4人

TRPG初心者参加可否

　歓迎します。エンゼルギアはいいぞ。

システム初心者参加可否

　歓迎します。エンゼルギアはいいぞ。

使用ダイス（サイコロ）

　六面体がたくさん必要なので、
　こちらで２０個ほど用意していきます。

使用ルールブック

　基本ルールブック
　エンドレスサマー
　（選択ルールセッションの高速進行等を使用）

キャラクター作成／持込可否

　サンプルキャラクターを使用します。
　申し訳ありませんが持込みは不可とします。

シナリオ名／出典

　基本ルールブック収録
　「明日、君がいない　―Call My Name―」

シナリオのあらすじ、注意事項など

トレーラー

　1999年7月。天使、襲来。
　人類の存亡を賭け、少年少女たちはシュネルギアを駆り、戦っていた。
　一方、ヤシマ軍の特務機関”八坂機関”では、
　独自の第三世代人間戦車を開発していた。
　ギアドライバー単独で駆動可能な上、
　戦闘力ではシュネルギアを上回るという人間戦車、”我龍”。
　テストパイロットには八坂凍……PC1のナビゲーターが指名された。
　離ればなれのふたり。引き裂かれる絆。
　そして新型兵器に隠された秘密が明らかになる時、
　少女を待ち受ける、悲しい運命（さだめ）もまた、明らかになる。
　ひとか、道具か。少女か、人形か。
　運命を握るのは、ふたりの絆。

　エンゼルギア 天使大戦TRPG The 2nd Edition
　第二話
　「明日、君がいない　―Call My Name―」

ハンドアウト

PC1：八坂凍と組むギアドライバー

　ダーザイン：【凍からの不安】
　クイックスタート：運命の子

　キミの相棒である八坂凍は、新型人間戦車のテストパイロットに選ばれた。
　新型は単座で高性能、完成すれば、今の戦力が２倍になるといっていい。
　―――なのに、嫌な予感がするのはなぜだろう。
　キミから離れ、ひとりになった凍の背が、ひどく寂しそうだから、かもしれない。

PC2：セラピア・パルマコンと組むギアドライバー

　ダーザイン：【小雪からの興味】
　クイックスタート：選ばれし者

　ヤシマ陸軍の開発者、仁科小雪。彼女の造り出した新型人間戦車”我龍（がりゅう）”は、
　ギアドライバーひとりで動かせる兵器だという。
　熱心に我龍の性能を語る小雪は、悪い人間ではないのだろう。
　だが、本当に、シュネルギアより優れた兵器なのだろうか……？

PC3：ドライクロイツの機械化兵

　ダーザイン：【我龍からの既視感】
　クイックスタート：大空の騎士

　ヤシマ陸軍が開発した新型人間戦車”我龍”。単独で起動でき高性能。
　それは確かに結構なことだが、キミにはひとつ、気に掛かることがあった。
　我龍から不思議な視線を感じるのだ。その無機質な気配は、まるで、
　かつて戦場でまみえた天使兵のそれのようだった……。

PC4：シュネルギア部隊の指揮官

　ダーザイン：【維馬篭からの侮蔑】
　クイックスタート：煉獄の指揮官

　八坂機関長官である維馬篭陸軍大将がみずから持ってくるとは、
　新兵器”我龍”はよほどの自信作らしい。
　それはいいのだが、気に掛かるのは、維馬篭の視線。
　ギアドライバーを人間ではなく、道具としてしか見ない、冷たい目だ。
　キミの部下を、使い捨てにされてはたまらない……。