2017年8月20日(日)仙台TRPGあおば会コンベンション ゲーム紹介(ダークデイズドライブ)

GM自己紹介

さいとうと申します。
GM・プレイヤーとしてはサイコロフィクションシリーズのシステムを中心に、その時々の気分に応じて色々なシステムで遊んでいます。
普段は同人TRPGサークルでシナリオ集やリプレイを出していたり、ずんだコンというコンベンションの末端スタッフをやっていたりします。
マスタリングとしては大きく筋道から外れすぎなければアドリブを歓迎する方針です。
楽しもうという気持ちが言葉によく出るタイプのプレイヤーさんとは相性が良いかもしれない。

システム名/システムの特徴

今回は7月29日に冒険企画局から発売されたばかりのサイコロフィクション新作「ダークデイズドライブ」を遊びます。
このシステムではプレイヤーキャラクターを「イケメン」と呼称します。
イケメンとは「イケているメンズ」であり、「イケているウーマン」であり、「吸血鬼の従者」という立場の俗称でもあります。
つまり、皆さんには「イケメン(吸血鬼の従者)のイケメン(キャラクター)」を演じてもらいます。
イケメンの皆さんは将来、吸血鬼になることを夢見ています。
しかし、すぐに吸血鬼になることはできません。吸血鬼は不老不死なので、なかなか上のポストが空かないのです、
イケメンの皆さんは来るべき日に吸血鬼として認められるように自分の主人である吸血鬼を吸血鬼社会の中で確固たる存在とし、
吸血鬼のポストが空いたときに自分が吸血鬼として推薦されるようにすれば良いのです。
吸血鬼も出世争いなのです。ああ無情。
主人のために所属する組織「友愛会」からの無茶振りに耐え、
ひたすら任務をこなすことで吸血鬼になれたり、なれなかったりします。
あ、そうそう。イケメンの皆さんは見習いなのであまりお金を持っていません。
そして主人は宿を必要としないので、宿泊費は皆さんの自費です。
そのため、たまに車中泊をします。
そんなところを楽しむゲームです。
そのため、「イケメンどうでしょう」なんかとも呼ばれていますが、それを知っていても知らなくても楽しいでしょう。

対応可能プレイヤー数

3〜4人

TRPG初心者参加可否

対応可能。

システム初心者参加可否

対応可能。

使用ダイス

6面体を2〜3個使用。
貸出も可能です。

使用ルールブック

「下僕系イケメンTRPG ダークデイズドライブ」ルールブック
未所持でもいいです。気に入ったら買ってください。

キャラクター作成/持ち込み

当日作成します。持ち込みは不可とします。

シナリオ名/出典

自作シナリオ「せどりせどられせどるとき」
時間が余った場合、時間によってルールブック掲載のシナリオか即興シナリオを行います。

シナリオあらすじ

なりたてほやほやのイケメンたちは組織からの指令をこなすため、
一台の古びた車に乗り込み、東京へ遠征。とある大型イベントに行くことになりました。
そのイベントは建物をまるごと貸し切るような大きな規模で行われており、
その中で売られている1冊の本を指定の場所へ運ぶことが今回の指令の目的です。
ぼかして書いているのはこれをいったらほぼシナリオわかるよな、っていう部分であり、

というかそもそもシナリオの内容を明かすところからセッションが始まるからです。苦し紛れです。